1〜50位の動向
■ 営業利益総額の上位3社は2016年度と変わらず、「インフラ(通信サービス)」の3社が占め、順番も変わらなかった。1位ソフトバンクグループと2位NTTドコモとの差は、2016年度が812億61百万円だったが、2017年度は3,305億37百万円(約4倍)に拡大した。
■ 50社のカテゴリー別構成は、「ハードウェア・メーカー」が29社、「インフラ(通信サービス)」が3社、「ネット・サービス」が6社、「製品販売」が4社、「受託」が8社だった。
■ 「ハードウェア・メーカー」のトップはソニーで、総合4位だった。
■ 「ネット・サービス」のトップはヤフーで、総合10位だった。
■ 「製品販売」のトップは任天堂で、総合12位だった。
■ 「受託」のトップはNTTデータで、総合16位だった。
■ *印付の企業は非IT/ICT系セグメントを除外している。総額を適用すると、日立製作所は5位、パナソニックは7位、富士フイルムホールディングスは16位、東芝は31位、三菱電機は8位となる。
51〜100位の動向
■ 上位51〜100位の50社のカテゴリー別構成は「ハードウェア・メーカー」が19社、「インフラ(通信サービス)」が1社、「ネット・サービス」が6社、「製品販売」が11社、「受託」が13社だった。
■ 63位ホシデンは2016年度128位から躍進した。
■ 84位OKI(沖電気工業)は2016年度123位から躍進した。