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IT産業調査室

IT/ICT産業の業績や就労環境などを調査し分析しています

2019年度平均年収の順位 B-B-Cモデル 1〜50位

「B-B-Cモデル」(コンシューマ向けネット型サービス)は、インターネットを利活用した総合ポータルサービス、情報提供・配信サービス(求人・求職、広告、出版、コンテンツ配信)、物品販売サイト(ネット型無店舗販売)を指します。

総合ポータルサービスはZホールディングスのように、情報検索・提供サービス、通販、オンライン型アミューズメントなど複数のサービスを複合的に提供するケースがあります。

2020年6月30日現在の株式公開企業は142社でした。

1位のツナググループ・ホールディングスは連結ベースの非正規雇用を含む全就業員数875人に対し単独就業員数は10人、2位のZホールディングスは連結ベース2万1134人に対して63人、4位のインプレスホールディングスは連結ベース576人に対して17人など、実事業を持たない純粋持株会社が少なくありません。実態と乖離していることにご留意ください(有価証券報告書に基づく数値を記載しています)。

就業者1人当たりの平均年収(給与)の中央値は5,443.5千円、就業員数を勘案した平均値は5,868.7千円でした。

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50位「SMN」はソネット・メディア・ネットワークスが社名変更したもの。